弟夫婦が来てくれた日の夕食は、わりと穏やかな時間が流れた。長く食事もろくにできなかった母が、驚くほどよく食べ、食事が終わるなり、彼らに別れも告げずに眠りについた。まだ夕方の5時。こんな時間に寝てしまったら、明日の朝はどれだけ早いのだろうか…
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