高校生で起立性調節障害を発症した娘と家族のあゆみ

高校生で起立性調節障害を発症した娘と家族の記録

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

まだまだ大丈夫!

義父の病院受診の予定があったので、何時に出かけるか確認しようと義父母の家の勝手口から二人を訪ねると、素晴らしいタイミング!認知症を診断されてからずっと気になっていた義母のお料理のこと。お料理はやっている様子だけれど、どんなものを食べている…

まただ!

昨日のこと。義父母が真夏に使っていた冬物の寝具。それを見つけて義妹がクリーニング店に持って行っていた大量の冬物寝具。今週末には気温が急激に下がる予報なので、私が代わりに取りに行った。普通車の後ろの座席を倒して詰め込んでも収まらず、助手席に…

背中を押す工夫

慣れないことに取り組めるようにするにはどうしたらよいのだろう。ふと、病院の受診を忘れないでいてもらうためにカレンダーに前もって書き込んでおくと、”今日は病院の日だったね”とすんなりと予定を受け入れてもらえていることに気が付いた。少し前に提案…

認知症の方の意欲を後押ししたい

お薬を処方していただき飲むようになって、極端なイライラ、カリカリは落ち着いているように見受けられる。主治医には、”お薬も大事だけど、それよりずっと大事なのは毎日の散歩だよ”と言われたことは、義母も覚えている様子。けれどどうも、その散歩にこぎ…

子供が不調の時の不安や悲しみの処理

友人に、子供が不調の時の不安や悲しみ、どうやって処理してたのと聞かれて、少し困ってしまった。苦しかったことは勿論、とてもよく覚えている。そんなに遠い昔でもない。胸が張り裂けそうで、何も手につかなくて、私は仕事も辞めたのだった。しかし具体的…

友人の起立性調節障害の娘さんのこと

子供たちが小学生の頃、登校班にいたアメリカ人の女の子キャサリン。みゆきが小学1年生、キャサリンが4年生の時に出会った。彼女は一年前にイタリアから越してきて、まだ日本語が苦手な時期。みゆきは3歳から英語教室に通っていたので、ごく自然に英語と…

認知症初期の料理

認知症を発症した義母だが、料理は基本的に自分でやっている。4歳年上の義父の分と二人分。ただ、最近疲れやすいので、週に2回、午後から半日デイケアに行っている日の夕食だけは、私が届けている。 ”できることは、奪わない”のが援助のモットー。ただ、ど…

認知症検査を振り返る

MMSEは、時間の見当識、場所の見当識、即時想起、注意と計算能力、遅延再生(短期記憶)、言語的能力、図形的能力(空間認知)が問われる検査だというのは、検査結果をうかがうときに説明を受けた。 時間の見当識:-今日は何月何日ですか?とか、 -今年は何…