高校生で起立性調節障害を発症した娘と家族のあゆみ

高校生で起立性調節障害を発症した娘と家族の記録

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

老人を危険から守る2

昨日の怪しい電話が気になって、今朝早くに確認に行った。「知らない人からの不審な電話はありませんでしたか?」の問いに、義母はきょとん。「何のこと?」電話機に貼った「不審な電話が来たら…」のメモがはがされている。「大事なメモを貼っておいたんだけ…

老人を危険から守る

私がしばらく義父母の病院の同伴をできなくなったことをきっかけに、義妹がちょくちょく顔を出してくれるようになった。夫も週末の食料品の買い出しを続けてくれている。実子だとついつい母親にきつく当たってしまうようだが、これも時が解決してくれること…

無力感からの脱出

角膜潰瘍の予後が悪く、痛みもなかなか癒えずに心身ともに弱っていた私。自分が何もできない、世間(家族)のお荷物のように感じてしまっていた。助けを一番必要としている義父母の役に立てない。車で病院へも同行できないし、買物にも一緒に行けない。ずっ…

粘膜補修にビタミンA

角膜潰瘍の治りが悪く、視力低下で家にばかり閉じこもっている私。体を動かすのが落ち込みを治すのに最適だというのは、起立性調節障害や適応障害を経験したみゆきを見てきてよくわかっている。私自身が関節リウマチを発症した10年ほど前も全く同じ。始終…

自分自身のケア

今回角膜潰瘍を発症して6週間余り。治りが悪いのが気になる。2020年に2度入院した時より症状は軽いと言われたが、前回は退院後すぐに車の運転ができていた。しかし今回はどう考えても運転は無理。視力の低下が著しい。退院後の痛みがどうだったかは残念な…

認知症と暑さ対策

私が入院していた間、高齢の義父母のお世話は私の夫と車で20分ほどのところに住んでいる夫の妹がそれぞれできることを分担してくれていた。義父母の病院に同伴するのは、自営業の義妹の担当で、週1の買物や、その他の細々は夫がやっていたとのこと。ありが…

ちょっとした心配

カメラマンのアシスタントをしているみゆきのこと。幸い師匠は、有能なカメラマンで人柄も素晴らしい方。雑誌の仕事の他にもご自身の作品の個展を各地で開催されるようなその方は、みゆきを上手に鍛えて下さっているように見受けられる。その方がみゆきをカ…

入院生活を快適にするプラスアイテム

短期間に2度の入院をしたので、その時に病院から渡される必需品リスト以外にも持っておけば良かったと思った物リストを今後のために記録しておこうと思う。自分だけでなく、家族や友人が入院することがあったら、少しでも快適に入院生活を送ってもらえるよ…

角膜潰瘍その後

角膜感染症とは、参天製薬が出しているパンフレットによると細菌やカビ(真菌)、ウイルスなどの病原体が角膜に感染し炎症を起こしている状態のこと。角膜の表面は比較的丈夫な構造をしており、さらに涙によって守られているので、ばい菌に触れただけで感染…