高校生で起立性調節障害を発症した娘と家族のあゆみ

高校生で起立性調節障害を発症した娘と家族の記録

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

尿管結石の術後健診

尿管結石の内視鏡手術の術後検査に行ってきた。手術からちょうど2週間。退院後、すぐには腎臓がひどく腫れ、レイザーで傷ついた腎臓やら尿管の傷のせいで、まるで石が詰まっていた時のような激痛に見舞われて、退院から3日後に病院へ飛んで行って検査を受…

娘を起立性調節障害から守れなかったというトラウマ

大学院生の息子、みゆきの弟が県外から、2~3日の予定で帰省した。卒業後の就職に備えてマイナンバーカードを作るという口実だが、もしかすると私が退院したので顔を見に帰ってきてくれたのかもしれない。若者の特性で、夜が遅いのはごく普通のことだ。なの…

入院中に考えた「老い」について

私の入院経験は、決して少なくない。1.中学時代に虫垂炎の手術で1週間の入院。 2.結婚前の20代の頃に、乳房にしこりができて腫瘍の切除のために入院。幸い良性の 腫瘍だったので、この時も約1週間の入院。3.やはり20代後半に、虫垂炎の時の手術で 残っ…

介護再デビューは強烈に!

尿管結石の内視鏡手術の翌日にハメを外して痛みがぶり返したので、痛み止めのお薬を飲まないで済むようになるまでは、安静に過ごそうと固く決心していた私。1週間後に病院で術後検査の予定が入っているので、その結果が良好であると判断されたら、ボチボチ前…

尿管結石からの介護復帰?

尿管結石の内視鏡手術と言うのは、思った以上に簡単だった。いや簡単、というのは語弊があるかもしれないが、復帰が早いという点では、驚くほど簡単だった。手術前日に入院して、翌日手術、その日から24時間のベッド上安静(これは決して簡単ではなかった…

介護をする側の病気

みゆきの病気をきっかけにフルタイムの仕事を辞めて、非常勤の仕事をしている私。義父母の身近な家族の中で、私が一番時間に余裕があるので必然的に私が二人のメインの介護人。時間もあるし、これまでの恩返しにもなるしと、そのことを不満に思ったことはま…

新たな課題

認知症の義母、お薬のおかげか、最近ちょっと見には病気がわからないくらい調子がいい。イライラして義父と喧嘩をして大声でわめきたてたり、物を投げたりということがめっきり少なくなった。探し物をしている様子もない。 私の体調がすぐれないことで、ここ…