高校生で起立性調節障害を発症した娘と家族のあゆみ

高校生で起立性調節障害を発症した娘と家族の記録

顔に縦縞

 義母が嫌な夢を見た次の朝は、独特の表情をしている。睡眠不足で、顔色が悪い。その上、何というのだろう、顔にガーンとたれ線が入っているのだ。ちびまる子ちゃんなどの漫画で落ち込んだ様子を表すときに顔に垂れるように描かれる縦線。正にあんな感じ。あ…何かあったのね、と家人は今では誰もが気づく。しかし、気を逸らすためにいろいろな話をするのだが、なかなか注意はそれず、どんな手も通じない感じ。顔に縦線が入ってしまうと、さすがに”編み物しましょう”のお気楽な提案は顰蹙だろう。今のところ

わかっているのは、

 

 - 次の日の予定がいっぱい入っているとき

 - 親しかった方に長く会っていない時

 - 連れ合いと大喧嘩した次の日

 

こんな日が要注意。