高校生で起立性調節障害を発症した娘と家族のあゆみ

高校生で起立性調節障害を発症した娘と家族の記録

救いの神

 ”もう一日たりとも、持たない!!!!!私までぶち壊れる!!!!!”と思っていたところに、セルトラリンで高ぶっていて、思わず母が”助けて”と電話して飛んできてくれた従姉が救いの手を差し伸べてくれた。”大変なんじゃない?大丈夫?”と電話してくれた。”大丈夫じゃない、もう私も壊れる!!!!!”と答えたら、意外な申し出。

 彼女は隣県のグループホームで働く介護士。その施設の利用者さんを同伴する大きな総合病院の心療内科の医師がとてもとても優しいので、県外から受診できないか打診してくれたとのこと。”紹介状があればどうぞ”と快諾してくれたと言うのだ。弟家族に相談することすら忘れて、先日受診したメンタルクリニックに連絡。紹介状をお願いした。お忙しいドクターなので、お昼休憩の時間帯にメールで依頼したら、すぐに明日までには準備するので、取りに来てくださいとの返信。早速翌日飛んで行った。

 遠い病院を受診することに、母はきっと拒否反応を示すだろう。でも、一刻でも早く治そうよと全力で説得するつもり。